トマトの栽培

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このサイトは、ゆで卵を筆頭に、卵料理の作り方を探究、調査、実践、検証していくサイトです。あなたの求める卵料理の作り方の方法が一つでも多く見つかるといいですね。

ポーチドエッグの作り方;3つのコツまとめ

ポーチドエッグの作り方の前篇・後編では、細かいところまで、書いていますので、どれがポーチドエッグを作る時に、重要なのかわからなくなってくるのではと思い、最重要の3つのコツをまとめたいと思います。

まず1つ目は、お湯の中にお酢を入れるということ。お酢を入れて、ゆでると、卵白が固まりやすくなります。

2つ目は、お湯の中に、卵を入れる時に、1つずつ入れるということ。複数の卵をゆでたいときは、、時間差で、入れていってください。同時に入れてしまうと、卵同士がくっついて固まってしまいます。

3つ目は、卵をお湯の中に、落とすときのコツなんですが、手を火傷しないように、1度弱火にしてから、ゆっくり卵を鍋に落としてください。そしてすかさず、強火に戻します。お湯を対流させることで、卵がなべ底にこびりつくのを防ぐためです。

3つ目をシンプルに書きます”弱火にして、卵を落として、すぐ強火にする”です。

ポーチドエッグの作り方;前篇・後編が長すぎて、めんどくさくなっちゃったという人は、この3つに集中してポーチドエッグを作ってみてください。






あなたのサラダ作りに幅が広がりますように。

ポーチドエッグの作り方;後編

前回のポーチドエッグの作り方;前篇では、お湯の中にお酢を入れることで、上手にポーチドエッグが作れることを書きました。

お酢をお湯の中に適量いれたら、お酢入りのお湯を沸騰させます。沸騰させている間に、卵を割っておきましょう。1つの容器に1つの卵を割っておきます。2つの卵を一緒に入れておくと、ふとした時に、一緒にお湯の中に入ってくっついた状態で固まってしまうので、そうならないためにも、1つの容器に1つの卵を入れておきましょう。

お酢入りのお湯がグツグツなるまで沸騰させます。沸騰したお湯の中に卵を入れるのですが、その時にちょっとしたコツが2つあります。
1つ目は、卵を入れる前に弱火にして入れることです。そして、卵を入れたらすぐさま強火にもどします。
2つ目は、卵をお湯に入れる時に、そっと入れることです。勢いよく入れてしまうと鍋底に卵がこびりついてしまう恐れがあるので、なるべく水面近く、または容器の先をお湯に沈める感じで、卵を入れるといいですね。

さて、卵を入れて、強火にもどしたら、またグツグツお湯が沸騰しだします。この時、全開の強火から若干弱くします。(グツグツ沸騰からプツプツ泡が出るくらいまで微調整をしてください。なぜ微調整するのかというと、お酢を入れて卵が固まりやすくしていても、対流が激しすぎると、卵の白身がたくさん散らばってしまって、最終的にちっちゃく・イビツな形になってしまうからです。)

そうすると、卵がお湯の対流でなべ底につかずに、水面と水中をぐるぐる回りながら固まっていきます。そして、白身全体が固まったら(その間約1分程)、おたまで水を張ったボールの中に入れて出来上がったポーチドエッグを冷まします。(出来上がったポーチドエッグには、薄い白身のひだひだができていることがありますので、気になる人はポーチドエッグが冷めてからこのひだひだをキッチンバサミで切り落とすか、手でゆっくりちぎるといいですよ。)

冷ましたポーチドエッグはクッキングペーパーを敷いたお皿にとっておいて、サラダの準備ができたときに一番上に載せましょう。


ポーチドエッグの作り方。いかがだったでしょうか?かなり細かく書きましたが実際の作業時間はものの5分程度です。作ってみるとあっけなく出来てしまうと思います。


今回のポーチドエッグの作り方;後編では、具体的な作業内容と作業の時のちょっとしたコツを書きました。作業のコツをチェックしながら作ると、きれいなおいしいポーチドエッグが簡単に作れるようになりますので、失敗したときにコツのチェックに役立ててください。

ポーチドエッグの作り方;前篇

今日はポーチドエッグの作り方を書きます。

作り方を書く前に、ポーチドエッグを知らないという方に説明しておきますと、ポーチドエッグとはよくシーザーサラダなんかの上に、乗っている卵のことです。ゆで卵とは違い、殻の形でかたまっているのではなく、まるで無重力の部屋で卵を割って固めたようになっているのが特徴です。

ポーチドエッグの作り方なんですが、普通のお湯の中に卵を割って入れただけではきれいに固まりません。まとまりがなく、流れた状態になってしまいます。

沸騰していないからじゃないか?と思われるかもしれませんが、グツグツ沸騰したお湯の中に卵の中身を入れると、白身がバラバラになってしまいます。

ではどうするのかというと、酢をいれます。お酢です。入れる量の目安ですが、私は目分量でいれているので、正確に測ったことがないのですが、色で言うとお酢の色味が確認できるくらいの色ですね。お湯に色が付いてるとわかり始めるくらいの色です。お湯の量の10分の1程度のお酢で今言った色味になると思います。

前篇は最大のポイント、お酢を入れるということを書きました。何度か普通のお湯で作ってみたけど、きれいに卵が固まらなくて、断念してしまったというひとは、このポイントを知ることですぐにでも作れてしまうと思います。

ポーチドエッグの作り方;後編は具体的な作業手順とポイントを書いていきます。お楽しみに。

ゆで時間のベストタイムは?

ずばり水から入れて、沸騰してから約8分がベストなゆで時間だと思います。
白身はやわらかくぷるんぷるんで、黄身も完全に火が通っているわけではなく、中身はとろとろ。
とてもおいしいゆで卵の完成です。

作り方といっても、気をつかうことは時間を守って火を止めることぐらいのものなので、誰でも簡単に出来ますね。

あと、ゆであがったゆで卵は、すぐに冷水につけて冷ますときれいに殻が剥けます。

ゆで卵になった後に剥きやすくする工夫

ゆで卵になった時に、皮がむきやすくするには産卵日から2~3日たった卵を選ぶといいと書きましたが、今回は選んだあとの卵に剥きやすくする工夫を書きます。

まず、選んだ卵を透かしてみるとお尻のほうに少し空気があるのがわかるでしょうか?卵の殻と膜の間にあるのですが、これを気室といいます。この気室の空気を抜いてやるとゆでた後剥きやすくなります。

エッグパンチという便利器具もありますが、裁縫道具のまち針でも出来ますので、身近で済ませたい方はまち針で空気を抜くといいでしょう。

エッグパンチが欲しいという方は、こちらからどうぞ。

ゆで卵にする卵の選び方

今日はゆで卵の作り方の前に気をつけておきたいことを書きます。

卵は、新しすぎるとゆで卵になった時に殻がむきにくくなるので、産卵日から2~3日くらいのものにしましょう。