トマトの栽培

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ポーチドエッグの作り方;前篇

今日はポーチドエッグの作り方を書きます。

作り方を書く前に、ポーチドエッグを知らないという方に説明しておきますと、ポーチドエッグとはよくシーザーサラダなんかの上に、乗っている卵のことです。ゆで卵とは違い、殻の形でかたまっているのではなく、まるで無重力の部屋で卵を割って固めたようになっているのが特徴です。

ポーチドエッグの作り方なんですが、普通のお湯の中に卵を割って入れただけではきれいに固まりません。まとまりがなく、流れた状態になってしまいます。

沸騰していないからじゃないか?と思われるかもしれませんが、グツグツ沸騰したお湯の中に卵の中身を入れると、白身がバラバラになってしまいます。

ではどうするのかというと、酢をいれます。お酢です。入れる量の目安ですが、私は目分量でいれているので、正確に測ったことがないのですが、色で言うとお酢の色味が確認できるくらいの色ですね。お湯に色が付いてるとわかり始めるくらいの色です。お湯の量の10分の1程度のお酢で今言った色味になると思います。

前篇は最大のポイント、お酢を入れるということを書きました。何度か普通のお湯で作ってみたけど、きれいに卵が固まらなくて、断念してしまったというひとは、このポイントを知ることですぐにでも作れてしまうと思います。

ポーチドエッグの作り方;後編は具体的な作業手順とポイントを書いていきます。お楽しみに。